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蕎麦の語源

蕎麦の語源の画像

もともと蕎麦という植物は、タデ科の一年生作物のことです。その実を、石臼などで細かく砕いてひいて粉状にしたものがそば粉です。さらにそれに水分を加えて、練って、長くのばして、細く切ったものが、現在食べ物としての日本蕎麦ということになります。

その蕎麦の語源としては、かたわら、横と言った意味の側からではなくて、とがったものやものの角を表す稜(音読みリョウ、訓読みかど)から来ているといわれています。これは、植物としての蕎麦の実が、三角卵形をしているところからです。このようにとがった形状をしている蕎麦の実ですが、これを乾燥させると黒褐色にかわってゆき、そのため古文書である「和名抄」では、そばを「クロムギ」と読んでいます。

これは、昔の人の認識として、麦も蕎麦も同じ雑穀という認識だったためで、そもそも「むぎ」の語源が、「実をむいて利用しなければならないもの」あるいは「むくのに手間がかかる」という「むく」から来ているとされています。その麦とは全く似ていない蕎麦の実ですが、別の説によれば、麦という漢字は、蕎麦の実をむいて粉を取ったことに由来するというものあるぐらいですから、昔の人にとっては、麦も蕎麦も、植物学的な分類とは関係なしに、認識の上では同類であって、語源も同一にするのかもしれません。

このようなものが蕎麦の語源ですが、現在では中華そばや日本蕎麦という風に分けているので、ラーメンの原料である小麦と日本蕎麦のそばをまた同類に扱うようになっているのは興味深いことです。



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